LOYDオリジナル猫脱走防止扉の特徴

  • 吊戸形状なので柱は不要。
  • 格子戸なので猫は出入りできないけれど、風を通せる。
  • 折れ戸なので省スペース。
  • LOYDラッチで、扉のどちら側からも開閉可能。
  • LOYDが採寸・設計し、熟練の建具屋(木工所)が制作。美しく丈夫でさまざまな場所に対応可能。玄関等の猫脱走防止のほか、キッチン等への猫侵入防止にも。

LOYDでは、10年以上前から猫の脱走防止扉の施工を承ってきました。採寸・設計・施工までLOYD代表が行っているため、天井が低い・高い、間口が狭い・広い、斜めの部分がある等、どんなご要望にも細やかに対応できます。

LOYDの脱走防止扉の大きな特徴は、「吊戸」形状であること。一見天井にとりつけたレールから吊るしているように見えますが、天井のレールには荷重がかからない、「ピポットヒンジによる床一点荷重」という作りなんです! 厳密な意味での吊戸だと、天井にとりつけたレールにぶら下げるため天井に負荷がかかってしまいます。耐久性に問題が発生する場合もあるため、場合によっては下地を補強する必要があります。「ピポットヒンジ」を使い、「床一点荷重」にすると、床の1点に荷重がかかるため、天井に負荷がかかりません。そして開閉も力をいれることなく軽々行えます。LOYDでは、この、「ピポットヒンジによる床一点荷重」を最もお勧めしています!! 柱が不要なため、狭くならず、とてもスッキリした仕上がりとなります。

「格子戸」ですから、猫は通しませんが、風は通します。空気の入れ替えもできますし、エアコンの風も通します。玄関だけでなく、キッチンに設置するお宅も多いです。オープンキッチンも格子で覆うことが可能です。

また、「折れ戸」のため、省スペースにも設置できます。マンションの玄関、階段の入口、キッチン入口等、ご要望の場所に設置できます。逆に間口の広い玄関にも対応できます。天井が高い場合は、格子で欄間を作って設置します。斜めの部分があっても、型をとって格子戸を作ることができます。

RIEN桜新町店では、広すぎる出窓があり、そこを脱走防止の格子戸で覆い、格子の引き戸をつけて、猫ケージにもできるようにしていました。RIENが那須に移転するにあたり、この格子戸を処分するのはもったいないとのことで、那須の猫カフェに出窓のような場所をつくり、そこに移設しました。

制作は熟練の建具屋が行っており、ビス跡のない美しい仕上がりで、とても頑丈です。10年20年使ってもびくともしません。白木で納品されるので、LOYDでそれぞれのお宅のご要望に合わせてオスモオイルを塗ってとりつけます。ホワイトオイルが人気ですが、オークやウォールナットなどもお選びいただけます。

キッチンへの猫侵入防止対策

キッチンを格子窓と格子扉で覆い、猫侵入防止対策をしました。ホワイトオイルで塗装しています。吊戸形状なので床にレールもなく、柱も不要です。折れ戸ですからキッチン入口のような狭い場所でも設置できます。

玄関からの猫脱走防止扉。オークオイルで仕上げました。

最近はアイアン調塗装も人気です。木、アルミなどの軽量素材をアイアン調塗料で仕上げるのでとても軽いのです。

これは那須RIENが猫カフェとしてリフォーム中の写真ですが、桜新町で使用していた格子戸を那須に移設したところです。格子の向こうは猫ケージとして使用可能です。ホワイトオイル仕上げです。

猫カフェとしてのリフォーム完了後の那須RIEN。奥に見えるのが、桜新町から移設した格子戸です。左側には、格子の折れ戸、格子の窓も移設しました。手前に見えるアイアン調折れ戸やテーブル・椅子等の家具も桜新町から移設したLOYD製のものです。

階段入口の狭い場所でも、折れ戸なら設置できますね!

広い玄関も、しっかりと、スタイリッシュに猫脱走防止ができます!天井が高い場合は、このように格子で欄間を作ります。

斜めの部分があっても、型を作って格子を作ります!ホワイトオイルが建具のホワイトとあっていますね。

LOYD考案のオリジナルラッチで、どちら側からも開閉でき、猫が開けられない工夫をしています。

どのような場所の猫脱走防止(あるいは猫侵入防止)でも、ご要望に対応できますので、猫脱走防止対策をご検討中の方は、是非一度お問合せください!お見積りは無料です!!